隠される情報 新聞を見て気づいたこと

こんにちは。

フリーマンです。

前回、「私はあまりテレビを見ない」と、投稿しましたが、新聞(地方紙)も同様、私の重要な情報源ではありません。

あえて読むのは、地域の三面記事とおくやみ欄ぐらいですが、毎日欠かさないのは「おくやみ欄」です。

おくやみ欄は、知人やその親族の葬儀情報を得るために読んでいます。

それにしても、おくやみ欄の数が多いこと。

私の住む地方紙のおくやみ欄は、1日にだいたい10人から15人程度の印象でしたが、昨年あたりから異常に多い日があります。

20人とか25人とか。

仕事をしていても「葬式最近多くない?」、そんな話題がしばしば話されます。



昨年からSNS上で話題になっていた言葉があります。

「超過死亡」という言葉です。

ある時期から大幅に増えていると、ツイッターなどに投稿されていました。

厚労省のグラフを見ても、確かに増えていることがわかります。→日本の超過および過少死亡数

超過死亡の原因はなにか

これだけ増えてくると「何か原因があるのではないか」と、考えるのが普通です。

ツイッター上ではこの原因についての見解がいくつか存在します。

「コロナウイルスが原因」

「ワクチンが原因」

「医療逼迫が原因」

この原因についてSNS上では頻繁に論戦が起き、誹謗中傷に発展することも珍しくありません。

いずれの原因にしても、現在の日本は例年に比べて「亡くなる方が増えている」という事実があることは間違いないようです。

そして、この超過死亡の最大の問題は、この原因について国が本格的な調査をしていないこと。

これだけ多くの国民が亡くなる事態は国としても異常な状態です。

何があったのか?

何か起こされているのか?


原因究明をしない日本政府

これだけ死亡者数が増えてくると、国としても調査をするのが当たり前のはずですが、今のところその兆候は見られません。

このまま黙認するのか、それともすでに原因が分かっていて、その結果に不都合があり公表できないでいるのか。

最近の日本政府は、重大な事案にダンマリを決め込むことが多くなりました。

宮古島沖で墜落した自衛隊のヘリコプターの件も続報がなく、記憶から消えてしまった方もいるでしょう。

フライトレコーダーは回収され原因究明が待たれましたが、それきり何の情報もありません。

こう考えると、自衛隊の事件も超過死亡の原因も、都合が悪くて公表できないのではないか、と、邪推されても仕方がありません。

国内で何か重大な事件があった時「国民がパニックになるから報道しない」と、いう人がいます。

この考えこそが国民に適切な判断をさせないための報道統制であり、メディア不信につながっているのです。

「テレビの報道は鵜呑みにしない」、「政府の提案にはウラがある」、生きるための大事な術ですね。

冒頭のわが県のおくやみ欄。

亡くなる方の人数と平均年齢を11月18日から調べてみました。(現在も継続中)

仮にこれを1年間続けると昨年、一昨年の状況と比較できるかもしれません。

11月18日~11月26日までの数字ですが、亡くなった方の延べ人数は161人で、1日平均20.11人でした。

平均年齢は83.72歳。

ちなみに令和4年の日本人の平均寿命は84.07歳です。

年齢は平均寿命とほぼ同じですが、人数はやはり多くなっている印象です。

まだ9日間ですが、今後の紙面が気になるところです。

「最近お葬式多いな・・・」

みなさんの周りではそんなことありませんか?







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。