NHKのフェイク報道
こんにちは。フリーマンです。
今日は、NHKが5月に放送したフェイク報道について、BPOの審査結果が出たのでその話題を取り上げます。
どんなフェイク報道なのかはご存じかと思いますが、簡単に言えば、コロナワクチン接種後に亡くなった方をコロナウイルスに感染して亡くなったと誤認させるような放送をしたのです。
これは、他殺を自殺として扱ったのと同じくらいひどい内容で、遺族等関係者の指摘を受けBPOが審査を始めました。
NHKはすでに、取材を担当した報道局映像センターの職員を出勤停止14日にするなど、4人を懲戒処分にしています。
そして12月5日、BPOから意見書が公表されました。
以下引用です。
「『人の死』という人間の尊厳にも関わる情報を扱う放送であるにもかかわらず、取材の基本をおろそかにした行為や取材のサポート、チェック機能の不備が重なったことで、視聴者の信頼を裏切り、遺族の心情を大きく傷つけた」と強く非難した。担当職員について「広い意味でコロナ禍で亡くなった人に変わりはないだろうと考えたと説明しているが、報道の現場を担う者としてあり得ない」と指摘した。
12/5(火) 日刊スポーツより
ワクチン接種が始まってから、ネットやSNSではその効果と危険性についてたびたび論争が起きていました。
そんな時に出たフェイク報道だけに、視聴者もBPOの審査結果に関心を持っていました。
しかし、公表された意見書を読むと、一見厳しい意見のように感じますが、一番肝心なことを指摘していないことがわかります。
それは、意図的にワクチン死を放送しなかったことです。
独自の判断なのか、それとも外部からの圧力なのか。
いずれにしても、このワクチンの本当の姿を隠すのにどれだけ必死なのか、隠せば隠すほどほころびが大きくなっていくのに・・・
今さらですが、テレビと新聞からは真実は得られない、ということがよくわかる典型的な事象でした。
ここまでされてもまだNHKを信用しますか?
コメントを残す